●インストール関連
パソコンに複数のドライブをお持ちのお客様で、”C”ドライブ以外にバロックをインストールされますと、正常に動作しないと思われますので、ご注意下さい。
1.スタート→コントロールパネル(C)を開き、『アプリケーション(プログラム)の追加と削除』をクリックして『アプリケーションの追加と削除』ウィンドウを開きます。
一覧の中から『バロック』を選択し、『変更と削除』をクリック。
2.下図が表示された場合は、『はい』をクリックしてください。
3.下図が表示された場合は、『すべて削除』をクリックしてください。
4.再び『アプリケーション(プログラム)の追加と削除のプロパティ』から、『Microsoft Access 2000 SR-1 Runtime』を選択し『変更と削除』ボタンをクリックします。
(表示されていない場合は、手順7まで進んでください)
5.しばらくすると、下図の画面が表示されますので『Microsoft Access2000ランタイム版の削除』をクリックしてください。
6.図が表示された場合は、『はい』をクリックしてください。
7.再び『アプリケーション(プログラム)の追加と削除』を開き、同様の手順で「Microsoft SQL Server Desktop Engine」をアンインストールしてください
8.下図が表示された場合は、『はい』をクリックしてください。
9.図が表示された場合は、『すべてはい』をクリックしてください。
10.下図が表示された場合は、『はい』をクリックしてください。
11.終了すると下図の画面になります。『OK』をクリックして終了してください。
12.記手順終了後、マイコンピュータを開き、Cドライブ→Program File内にあるStorLabフォルダを削除してください。
13.以上で、アンインストールは完了です。再度、バロックのインストールを行ってください。
1.スタート→設定(S)→コントロールパネル(C)を選択して下さい。
2.ODBCデータソース(32ビット)を選択して下さい。
3.”システムDSN”タブの追加ボタンを押して下さい。
4.”SQL Server”を選択し、完了ボタンを押して下さい。
5.下図のように、名前(M)に”HairVista”と入力し、サーバー(S)に”(local)”と選択して次へ(N)ボタンを押して下さい。
6.すると下図のメッセージが表示されますので、はい(Y)ボタンを押して下さい。
7.下図の赤丸の通りにチェックが付いているのを確認して下さい。また、ログインID(L)は “sa”と入力し、パスワード(P)は何も入力しないで次へ(N)ボタンを押して下さい。
8.下図の赤丸の通りにチェックが付いているのを確認して下さい。また、既定のデータベース…(D)は”バロック”を選択して下さい。
9.下図の赤丸の通りにチェックが付いているのを確認して、完了ボタンを押して下さい。
10.すると下図の画面が表示されますので、データソースのテスト(T)ボタンを押して、データソースのテストを行って下さい。
11.データソースのテストが正常に終了すると下図の表示”テストは無事に終了しました。”がされますのでOKボタンを押して下さい。
12.すると、ひとつ前の画面(10)に戻りますのでOKボタンを押して下さい。以上で、ODBCデータソースの確認手順は終了です。
・ODBCデータソースは正常に設定されていますか?(ODBCデータソースの設定手順はコチラ)
上記が問題ない、または変更されたら、最新のCD-ROM(バロックバージョン1.04差分など)をインストールして下さい。
また、上記がインストールされていない場合は、お手数ですが、HairLabのアンインストールを行ってから、再インストールを行って下さい。(アンインストールの手順はコチラ)。
・”C:Program FilesStoreLab”フォルダから”StoreLab.mde”、”StoreLab_Data.mdb”のどちらかを移動、または削除しませんでしたか?
・Microsoft Officeのインストール→バロックのインストール→Microsoft Officeのアンインストールの手順を行いませんでしたか?
上記2つのどちらかを行うとバロックが立ち上がらなくなりますのでご注意下さい。
・ODBCデータソースは正常に設定されていますか?(ODBCデータソースの設定手順はコチラ)
上記が問題ない、または変更されたら、最新のCD-ROM(バロックバージョン1.04差分など)をインストールして下さい。
また、上記がインストールされていない場合は、お手数ですが、HairLabのアンインストールを行ってから、再インストールを行って下さい。(アンインストールの手順はコチラ)。
・入力されたライセンスIDは全て”半角”で入力されていますか?
・最初の英文字”BRQ”は大文字で入力されいますか?
・数字部分の桁数、入力間違いはしていませんか?
・入力されたライセンスIDは全て”半角”で入力されていますか?
・最初の英文字”BRQ”は大文字で入力されいますか?
・数字部分の桁数、入力間違いはしていませんか?
・バックアップは行えますか?(バックアップの手順はコチラ)
・C:Program FilesHairLab フォルダに”HairLab_Data.MDF”、”HairLab_Log.LDF”ファイルは存在しますか?
上記が問題ない場合は、最新の差分CD-ROM(HairLabバージョン1.04差分など)を再度インストールして下さい。
その後、先ほどバックアップを行ったファイルを復旧して下さい。(復旧の手順はコチラ)
また、上記が行えない場合はHairLabをアンインストールして(アンインストールの手順はコチラ)、再インストールするしかありません。バロックのデータ自体も消えてしまうため、以前にバックアップを行った時のデータまでしか戻せませんので、ご注意下さい。
XPのお客様でインストールができない場合、おそらくServicePackを適用されていらっしゃらないと思われます。
マイコンピュータを右クリック→プロパティをクリックし、開いた画面にServicePack○の表記がない場合、ServicePackが適用されておりません。
適用されていない、もしくは対応以前のServicePackの場合はマイクロソフト社ホームページより適合する最新のServicePackをインストールしてから、バロックのインストールをお試しください。
お客様の環境やスペックにより表示される場合がございます。また、このメッセージが表示されましても、バロックの動作に影響を及ぼしたり動作が遅くなるといったこともございません。
インストールが進行中であることをわかりやすくするため、メッセージが若干表示されやすくしてありますので、表示されましてもご安心ください。
万が一、数十分かかってもメッセージやグラフの状況が変わらないというようなことがございましたら、一度お問い合わせください。
●全般
もし最新バージョンでしたら、バロックの環境設定画面で「カスタマディスプレイ設定」の接続済みチェックボックスにチェックが入っているかどうかをご確認ください。
カスタマディスプレイを使用されない場合はチェックを外し、使用される場合はチェックを入れたまま、「ナンバーディスプレイ設定」の使用ポートをご確認ください。
こちらのポートを「COM2」など、カスタマディスプレイなど既存の機器と重ならないポートに変更してください。
次にWindowsのスタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選択してください。
すると、以下の「ファイル名を指定して実行」ウィンドウが表示されます。
●お客様情報
「スタートメニュー」画面から”管理者メニュー”ボタンを押して頂き、”記録事項の登録…”ボタンを押して下さい。
すると、「記録事項一覧」画面が開きますので、追加したい区分を選択して頂き、項目を追加する事ができます。
これは全国の住所一覧を表示すると大変な件数になってしまい、非常に遅くなってしまうため、まずは良く使われるであろう近隣の住所だけを表示するための処置です。
他の市町村を選択するには、まず検索条件欄の”住所”の項目に、たとえば ”名古屋市中村区” などと入力のうえ ”上の条件で絞込検索” ボタンをクリックいただくと、表示が名古屋市中村区の住所一覧に切り替わります。
(あまり広範な地域指定(たとえば”東京都”など)ですとかなりの時間がかかる場合がありますのでご注意ください)
ただし、すでに登録されているお客様の住所につきましては変更されません。変更されるのは郵便番号検索などの住所データのみです。
●売上伝票
すると、「売上履歴一覧」画面が表示されます。
「売上履歴一覧」画面の”新規”ボタンを押して頂ければ、過去の売上伝票を作成する事ができますので、そちらよりご希望の日付の伝票を作成ください。
伝票作成の手順などは通常の売上登録と同じ手順です。
「 ‘ 」の使用を避けていただくか、「 ’ 」(全角のシングルクォーテーション)を使用いただくようお願いいたします。
返品商品に値引が行われていた場合には、値引金額も忘れずに指定してください。
こちらの処理で、在庫も返品された個数分増えることになります。
また、マイナス売上時はお客様のポイントに関しましてもマイナスになりますので、何らかの理由により、返品分のポイントをマイナスしない場合は、提供ポイント確認時に、数値を「0」に打ちかえてください。
ショートカット機能についてはシステムの使用のためお客様で使用/不使用の設定ができません
-,/,*,+の記号の使用を避けていただくか、テンキーではなくキーのほうから入力していただくことでご利用いただけます。
●分析メニュー
・バロックをインストール→Microsoft Officeをインストール→Microsoft Access2000 ランタイムをアンインストール
・バロックをインストール→Microsoft Officeをインストール→Microsoft Officeをアンインストール
上記2つのうち、どちらかの手順を行われると、グラフやカレンダーが表示されなくなってしまいますのでご注意下さい。
来店予想日は自動計算となっており、手動による設定及び調整はできません。
また、来店予想の元となる実績データが必要となるため、ある程度の来店予測期間が必要となります。
●管理者メニュー
・CSVファイルの列の順番が間違っていませんか?(列の順番はマニュアルP.13を参照)
・日付の形式(yyyy/mm/dd)など、各列の形式は正しく入力されていますか?(各列の入力形式はマニュアルP.13を参照)
・また、初回のみですが弊社にてデータを変換するサービスを行っております。ご希望のお客様はお問い合わせください。
●その他
ただしバーコードリーダは読み込みを行った際、キーボードからバーコードの数字+Enterコードを入力した形になるよう設定ください。
また、バロックで付番したインストアコードを用いる際には、あらかじめ商品一覧をバーコード付きで印刷しておき、お会計時にはそちらのバーコードをスキャンください。
バーコードリーダを用いた会計入力の詳細は”ご利用の手引き”第2部第7章第1節をご参照ください。
ただ、プロフェッショナル版につきましては、運用に関わる重大な障害以外は、ノンサポートとなりますので、テスト運用などの場合以外にはメダリスト版をお勧めしております。
1.スタートボタンからすべてのプログラム(P)→バロック→バロックアイコンを指した状態でマウスの右ボタンを押し、メニューから”コピー(C)”を実行します。
2.同じくスタートボタンからすべてのプログラム(P)→スタートアップフォルダを指した状態でマウスの右ボタンを押し、メニューから”開く(O)”をクリックします。
3.”スタートアップメニュー”が開きますので、その中で右クリックし、”貼り付け(P)”をクリック。
以上の操作で”バロック”のアイコンが表示されればOKです。
弊社で使用しているプリンタはエプソンとヒューレッドパッカードのプリンタですので、ご心配なお客様はそちらをご購入頂ければ、問題ないと思います。
一般的にレーザープリンタはインクジェットプリンタに比べて余白を多く必要とする傾向があり、ラベル印刷やレシート印刷においてずれが生じる機種がございますのでご注意ください。
その画面の”バロック”の文字の隣にバージョンが表記されています。
入力内容がタイムカード一覧に表示されるようになります。
ですが、データのサイズに関しましては、データベースシステムの都合上、バロック全体で2GBを超えられなくなっております。お客様データや、商品データなどで写真を多用されます際にはご注意ください。
●バックアップ関連
1.スタート→プログラム(P)→バロック→バロックデータバックアップを選択して下さい。
2.すると下図が表示されますので、バックアップ開始ボタンを押して下さい。
3.すると下図が表示されますので、保存する場所(I)、ファイル名(N)を確認して保存(S)ボタンを押して下さい。
4.すると下図が表示され、バロックデータバックアップが開始されます。
5.下図が表示されましたら、バロックデータベースバックアップの完了ですので閉じるボタンを押して下さい。
以上で、バロックデータバックアップ手順は終了です。
*バロックのバックアップデータは通常の文書ファイルなどと違い、同名で保存すると上書きをせずに、既存のバックアップに追加という形で保存してしまい(上書き作業ではないため確認のメッセージ等も表示されません)、このファイルをデータ復旧すると、最新のものではなく同名の最古の物が復旧されてしまいます。
バックアップをとる際は必ず既存のファイルと別名にて保存してください
そこで選択した場所にファイルは保存されています。
なお、バックアップ後に移動などをされていらっしゃらない場合、バージョン3.1以降ではC:BarbaSys、バージョン3.0以前は保存時に変更されていなければC:に「StoreLabxxxxxxxxxxxxxx.DAT(xxxxxxxxxxxxxxはバックアップ実行時の年月日時分秒が数字で入っています)」というファイル名で保存されています。
1.スタート→すべてのプログラム(P)→バロック→バロックデータ復旧を選択して下さい。
2.すると下図が表示されますので、復旧開始ボタンを押して下さい。
3.すると下図が表示されますので、ファイルの場所(I)、ファイル名(N)を確認して開く(O)ボタンを押して下さい。
尚、復旧を行うファイルは”C:BarbaSys”や”C:”に移動して下さい。
4.すると下図が表示され、バロックデータ復旧が開始されます。
5.下図が表示されましたら、バロックデータ復旧の完了ですので閉じるボタンを押して下さい。
以上で、バロックデータ復旧手順は終了です。
ファイル名に全角文字が使われている場合はファイル名を半角文字のみに変更し、フォルダ名が全角だったり、メディアからの直接復旧をされようとしている場合は、Cドライブの直下にファイルを移動後に復旧を試してみてください。
バックアップに関してはまずは、初期状態のままのファイル名で行っていただき、その後フォルダやメディアへのコピーを行っていただくと、ミスが避けられるかと思います。
バロックのバックアップファイルは通常のtxtファイルなどと違い、同じファイル名で保存しようとすると、上書きではなく既存のファイルの内容に、追加を行っていく形で保存されていきます。(この場合、上書きではないので、上書き確認等のメッセージも表示されません)
すると、仕様上、そのファイル名で一番最初にとったバックアップしか復旧できなくなってしまいます。
ですので、ファイル名は日付など、わかりやすく毎回確実に違うファイル名がつけられる形をとっていただくのがよろしいかと思います。
初期の状態では日付と時間が入り、同一ファイル名がつかないようになっていますので、その状態でバックアップ後、別のフォルダにまとめるなどしていただけるとミスが避けられると思います。
●周辺機器などソフトウェア以外に関するお問い合わせ
その際に、数字以外のものが表示された場合は、バーコードリーダーの初期化が必要となります。
バーコードリーダーの初期化については同梱されていた手順用紙をご覧ください。
解像度の変更は[スタート]ボタンから、設定(S)→コントロールパネル(C)と開き、(何もアプリケーションを開いていない状態で、画面上で右クリック→プロパティでも画面のプロパティが表示されます)”画面”アイコンをダブルクリックします。
そこで表示される”画面のプロパティ”画面の[設定]タブをクリックし、”画面の領域”スケールを”小”の方に変更してください。
バロックがもっとも大きく表示される画面領域は”800×600″です。
あとは[OK]ボタンを押して、画面が切り替わるのを確認します。
一部の液晶ディスプレイにおいては画面の表示領域が小さくなるだけで表示サイズが変わらない場合もあります。
そのような場合でも最新のディスプレイドライバを用いることで拡大表示が可能になる場合もありますので、個々の機種における詳細はマニュアルを参照いただくか各メーカーにお問い合わせください。
1.画面右下にあるスピーカーのアイコンをクリックして下さい。
2.下図の画面がでますので、”ボリューム”のバーを上下させ、音量を調整して下さい。
・レシートプリンタの電源が入っていない場合
・紙切れなどでレシートの印字が行えない場合
・レシートプリンタの故障により、レシートプリンタが正常に動作しない場合
以上の場合はドロワが開きませんので、まずはプリンタの動作をご確認ください。
また、付属の鍵でロックされている場合は、物理的に鍵がかかっているためバロックからの信号でも開きません。